Nature Remoでオートメーション化

Nature Remoで自動化

 


 

 

 

 

インターネットにつなげば家電をスマート化できます。

 

 

 

NatureRemoに赤外線リモコンを登録すると、エアコンやテレビ、照明、扇風機、オーディオなど、あらゆる家電を操作することができます。

 

 

Appleの「Home Pod」と連携すれば音声で家電を操作することも可能です。その他機能には曜日や時間、湿度や温度、照度や人感でコントロールを設定できます。

 

 

なんといっても赤外線リモコン対応ならば、古い家電でも操作できるところが素晴らしいところです。

 

ここではエアコンのオートメーションについてです。

 

 

自宅に設置してある富士通のエアコンは10年前のもの。

 

いつもなら電源のON、OFFは赤外線のリモコンでその都度操作していました。

 

 

NatureRemoならトリガーを使って「○○になったら□□をする」という操作を行わせることができます。要するにオートメーションを設定できます。

 

 

私は温度をトリガーにして「28度になったらエアコン(冷房)をONする」「21度以下になったらエアコンの電源をOFFにする」というオートメーションをつくります。

 

 

これで温度変化に応じて勝手にエアコンがON、OFFするようになります。

 

たったこれだけで面倒だったリモコン操作もスマート化されました。

 

 

設定方法はRemoにエアコンのリモコンを向け運転ボタンを押すとメーカーを読み込みましたと表示。

Remoの初期設定をすましたら「コントロール」から家電を追加で画面右上の「+」をタップしたら、「新しい家電を追加する」をタップ。

 

→次にエアコンを選べば終了です。

 

 

エアコンのオートメーションの設定は新しいオートメーション画面から作成します。

 

 

どんなに古いエアコンでも赤外線リモコン対応ならば理論上、設定登録が可能です。

 

 

今までできなかったコントロールが可能になるのです。

 

 

扇風機も同様の操作ができます。

 

 

ですが、はっきりしたアンサーがあるもののほうがスマート化しやすいです。

 

 

例えば扇風機では温度トリガーではなく、時間トリガーを使ったほうがオートメーションには合っています。

 

 

温度トリガーではなかなか調整するのは難しいですね。

 

 

スマートリモコンを導入して、今ある家電をオートメーション化していきましょう。

 

 

 

 

 

 

2020年07月07日|デジタル家電:デジタル家電