小規模ソーラーパネルでベランダ発電「ポータブル電源」活用法

 

 

 

ソーラーパネル普及状況


 

今、海外(特に欧州や北米など)において、個人のベランダにソーラーパネルを設置して電気を自給自足・節電するスタイルが非常に流行しています。

私も2~3年前から興味があり、キャンプをすることもあって、自給自足・節電に関心を持っていました。

特にドイツを中心にヨーロッパ全体で爆発的なブームとなっており、バルコニー発電と呼ばれ、一つの生活スタイル・カルチャーとして定着しつつあります。

昨今の日本でも温暖化や電気料金の高騰等もあり電気の自給自足は画期的な技術だと私は思っているところなのですが。

海外でドイツ(最大の流行国)

・2024年~2026年にかけて規制緩和が進み、賃貸住宅でも大家さんの許可なしで設置が可能となりました(または簡単な届出のみ)。

・現在、数十万~100万台以上のバルコニーソーラーが稼働中とされ、ホームセンターやスーパーで手軽にDIYキッドが買えるほど一般化しています。

北米(アメリカ、カナダ)

・戸建て中心の地域では屋根への設置が主流ですが都市部のアパートやマンション、あるいはオフグリッド(電源のないアパートのベランダやRV車)での利用として一定のニーズがあり、ポータブル電源と組み合わせた設置が増えています。

 

 

 

流行の理由


 

複雑な電気工事が不要になります

使う時はパネルとサブバッテリー、ポータブル電源、インバーターを繋ぎ、インバーターのコンセント口に挿すだけで使える仕組み。

またパネルとポータブル電源を繋いで発電すると、電源を気にせず場所を選ばずに持ち運びが出来ます。

パネルは100Wのもので在れば1万円前後。2枚を連結する方法だと充電時間の短縮に繋がります。

ソーラーパネルで蓄えたサブバッテリーの使用例は以下写真。

 

 

 

インバーターのコンセント差込口に挿すだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポータブル電源との相性


 

・発電した電気をポータブル電源に蓄え、夜間の照明やスマホの充電、PCの充電として使う生活スタイルがエコな暮らしとしてSNS等でも人気を集めています。

日本でも「ソーラーパネル+ポータブル電源」をベランダに置き、家電を直接ポータブル電源につないで使うオフグリッド型の節電、防災スタイルを行う人が増えています。

・ソーラーと比較として家庭のコンセントを使い、ポータブル電源を満充電する電気代を考えると

おおよそ300Whの物で満充電、約9.3円から11.6円になります。

かかる電気代は少額で済むことを忘れてはなりません。

 

 

ポータブル電源300Whで使える主な家電の使用時間と回数の目安は


 

スマートフォン(約12W):約20回のフル充電

ノートPC(約50W):約4~5時間の連続使用

電気毛布(約30W~60W)約4時~8時間(1泊のソロキャンプ等で1晩使用可能)

LEDランタン(約5W):約40時間~50時間の点灯

小型車載冷蔵庫(約40W):約5~6時間の稼働

 

毎日家のコンセントで満充電にしても1カ月の電気代は約350円とランニングコストは非常に安いです。

 

ソーラーパネルを導入する意義


防災スタイルやソロキャンプが好きな方は、この自然界にある太陽エネルギーを使って電気を自給自足をすることに誇りを持つことでしょう。

また車での旅行やちょっとしたレジャーの遊びで電気が必要になったら、車の電源を使わずに自給自足で電気を使うことが出来ます。

またRVパークなどの長期旅行中には威力を最大限に発揮できます。

車載冷蔵庫や扇風機、電気毛布等、車のエンジンをかけずに一晩を過ごせるなんてとても便利です。

 

 

 

パネルによる充電時間のデメリットは背景としては日照時間の影響があります


100Wのパネルでは充電スピードが遅く、満充電にするためには2日以上ほどかかります。

日照時間とは太陽の光が地表に一定以上の強さで照りつけた時間の事で、日本では1日あたり約4~5.5時間です。

充電時間を早めるには100Wのパネルを2枚つなげるなどをすれば充電時間の大幅な短縮も可能です。

 

ソーラーパネルの架台作成


架台を作成しました。

以下写真

 

 

 

 

 

ソーラーパネル設置


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年09月02日|デジタル家電:デジタル家電